【更年期】上半身は暑いのに足先だけ冷たいのはなぜ?体の「温度差」から考える原因とセルフケア

2026年10月5日

更年期世代の女性から、こんなお話を聞くことがあります。

「顔は暑いのに、足だけ冷たいんです」

顔や首まわりは暑い。

ときには汗までかいている。

ところが足を触ってみると冷たい。

夜、布団に入っても足だけなかなか温まらない。

靴下を履かないと寝にくい。

お風呂に入った直後は温かいけれど、しばらくするとまた足先が冷えてくる。

「更年期だから仕方ない」

「もともと冷え性だから」

「年齢のせいかな」

と思っている方もいるでしょう。

でも今回、僕が見てほしいのは、

暑いか、冷たいかではありません。

なぜ同じ体なのに、上半身と下半身でこんなに温度感が違うのか?

ここです。

足先を温める方法だけではなく、この「上と下の違い」から、自分の体の現在地を確認してみましょう。

まずは上半身と足先の「違い」を確認する

セルフケアをする前に、現在の状態を確認します。

まず足先を触ってみてください。

足の甲。

足の指。

足首。

どのくらい冷たく感じるでしょうか?

左右で違いはありますか?

次に首や胸元を手で触ってみます。

足先と比べてどうでしょうか?

もちろん、手で触った感覚だけで正確な体温を測ることはできません。

ここで確認したいのは、

「自分では上と下をどう感じているのか」

です。

次に足首を上下に動かします。

つま先を上げる。

下げる。

左右で動かしやすさに違いはありませんか?

立てる方は、その場で軽く足踏みもしてみましょう。

右と左で床を踏んだ感覚に違いがあるか。

これも覚えておいてください。

セルフケアの最後に、もう一度確認します。

足が冷たいから「温める」だけになっていませんか?

足先が冷たいと、

厚手の靴下を履く。

カイロを使う。

お風呂に入る。

足を温める。

こうした対策をすると思います。

それで気持ちよくなったり楽になったりするのであれば、温めること自体が悪いわけではありません。

ただ、今回考えてほしいのは、

「なぜ温めても、また足先だけ冷たくなるのだろう?」

ということです。

しかも全身が寒いわけではありません。

顔は暑い。

上半身も暑い。

汗をかくこともある。

それなのに足先は冷たい。

そう考えると、単純に「体全体が冷えている」だけでは説明しきれないこともあります。

だからこそ、足先だけではなく体全体を見てみます。

更年期に「暑い」と「冷たい」が同時に起こるのはなぜ?

更年期には女性ホルモンの変化に伴って、ほてりや発汗などの症状が現れることがあります。

代表的なのがホットフラッシュです。

突然顔が熱くなる。

首から上に汗をかく。

上半身がカーッと暑くなる。

こうした変化を経験する方もいます。

一方、「上半身が暑くて足先が冷たい」という状態を、すべて更年期だけで説明できるわけではありません。

体温調節だけでなく、活動量や生活環境、筋肉の働きなど、さまざまな要素が関係する可能性があります。

だから僕は、

「更年期だから仕方ないですね」

だけで終わらせたくありません。

年齢や更年期という言葉だけで終わらせてしまうと、今の自分の体を観察する機会までなくなってしまうからです。

「2階は暑いのに1階は寒い家」で考える

分かりやすく、家に例えてみましょう。

2階へ行くと暑い。

だから、

「この家、暑いな」

と思います。

ところが1階へ下りると寒い。

これでは、

「家全体が暑い」

とも、

「家全体が寒い」

とも言い切れませんよね。

場所によって違う。

だったら、単純に家全体をもっと温めるだけではなく、

「なぜ2階と1階でこんなに違うのだろう?」

と考えると思います。

体も同じように見てみます。

顔が暑いからといって、体全体が暑いとは限らない。

足が冷たいからといって、体全体が冷えているとも限らない。

僕が見てほしいのは、この**「差」**です。

上と下の差。

右と左の差。

朝と夜の差。

動く前と動いた後の差。

こうした違いは、自分の体の現在地を知る手がかりになります。

あんじ整体院で考える「巡り」とは?

ここで、めぐり研究所で大切にしている「巡り」という考え方が出てきます。

巡りというと、

「血流のことですか?」

と思われるかもしれません。

もちろん血流も関係する要素の一つです。

ただ、僕が「巡り」という言葉を使うときは、もう少し広く考えています。

呼吸。

関節の動き。

筋肉の働き。

体温調節。

体に取り込んだものを使うこと。

そして体の上と下が連動しているか。

こうした体全体の状態を考える入口として「巡り」という言葉を使っています。

だから、

足先が冷たい→足先だけ温める

だけではありません。

足首を動かしたらどうなる?

呼吸をしたらどうなる?

体全体を動かしたら足先の感じ方は変わる?

そんなふうにセルフケア前後の反応を見ていきます。

「生命のコップ」で考える50代からの体の余力

あんじ整体院では、

体の余力をイメージするために「生命のコップ」という例えを使っています。

これは医学的な検査や指標ではなく、体の回復する余力を分かりやすく考えるための僕なりの例えです。

若い頃は少しくらい無理をしても、寝れば翌日に戻っていた。

多少疲れても休めば回復できた。

ところが年齢だけではなく、

睡眠不足。

ストレス。

運動不足。

食生活。

日々の疲労。

こうしたものが重なってくると、以前は気にならなかった小さな変化を感じることがあります。

そこで考えたいのが、

入れる・巡らせる・減らしすぎない

ということです。

休息や食事などで補う。

呼吸や適度な運動で体を動かす。

そして無理や睡眠不足などで消耗しすぎない。

「足先の冷えをどうにかする」だけではなく、

今の自分にはどれくらい余力があるのだろう?

というところまで見てみてください。

東洋医学では「上熱下寒」という見方がある

東洋医学には、

上熱下寒(じょうねつげかん)

という表現があります。

文字どおり、

上は熱く、下は寒い

という見方です。

顔や上半身はほてる。

熱く感じる。

汗をかく。

一方、下半身や足先は冷たく感じる。

東洋医学では、このような上下の違いを体全体のバランスとして考えることがあります。

ただし、

「足先が冷たい=上熱下寒」

と診断するものではありません。

西洋医学の病名でもありません。

あくまで、

「東洋医学では上下の違いをこういう視点から見ることがある」

という考え方です。

※東洋医学の「腎」「三焦」「経絡」なども、西洋医学の臓器・神経・血管などと同じものを意味するわけではありません。

セルフケア① ゆっくり呼吸する

まず楽に座ります。

背筋を無理に伸ばす必要はありません。

鼻からゆっくり息を吸います。

そして口から、

「ふーっ」

と長く吐きます。

吸うことよりも、吐く時間を少し長めにしてみましょう。

これを3〜5回程度。

肩に力を入れず、胸を無理に広げず、気持ちよく呼吸してください。

セルフケア② 足首を上下に動かす

次は足首です。

椅子に座ったまま行います。

かかとを床につけて、つま先を上げる。

下ろす。

これを10回程度。

次はつま先を床につけ、かかとを上げる。

下ろす。

こちらも10回程度行います。

大きく動かそうと頑張る必要はありません。

気持ちよく足首とふくらはぎが動けば十分です。

終わったら、一度足先を触ってみましょう。

最初と同じでしょうか?

少し違いますか?

変わらなくても問題ありません。

ここでは、自分の体の反応を確認します。

セルフケア③ 腕の外側を軽く刺激する

次は上半身です。

腕の外側を反対側の手で軽くトントンします。

手首側から肘、そして肩方向へ。

強く叩く必要はありません。

気持ちいい程度で行い、反対側も同じようにします。

東洋医学では、腕の外側には三焦経(さんしょうけい)という経絡があります。

三焦は、東洋医学で体の上・中・下の働きを考える際に用いられる独自の概念です。

今回取り入れている目的は、

「三焦経を刺激すれば冷えが治る」

ということではありません。

上半身だけ、下半身だけに限定せず、刺激した後に体がどう変化するのかを確認するためです。

セルフケア④ 解谿(かいけい)

一つ目のツボは解谿(かいけい)です。

東洋医学では胃経に属するツボです。

足首の前側、足首を曲げたときにできる前側のくぼみ付近を目安に探します。

痛くない程度に5秒ほどゆっくり押します。

離す。

また5秒。

これを3回程度、左右行います。

足先だけではなく、その少し上にある足首周辺へ刺激を入れた後、足の感覚がどう変化するのかを確認してみましょう。

セルフケア⑤ 交信(こうしん)

二つ目は交信(こうしん)です。

東洋医学では腎経に属するツボです。

内くるぶしの一番高いところから、指2本分ほど上を一つの目安に探します。

強く押す必要はありません。

5秒押して離す。

これを3回程度、左右行います。

東洋医学でいう「腎」は、西洋医学の腎臓そのものを意味するわけではありません。

生命活動や水分などに関係する働きを含めて考える、東洋医学独自の概念です。

今回も、

「腎が悪いから足が冷たい」

と判断するためではありません。

刺激した後、自分の体がどう反応するのかを確認します。

最後に脚を軽くブラブラする

椅子に座ったまま、片脚ずつ軽くブラブラと揺らします。

力を抜きます。

頑張って大きく動かす必要はありません。

反対側も同じように行いましょう。

セルフケア後に「温度差」をもう一度確認

最後に、最初と同じチェックをします。

足の甲。

足の指。

足首。

触った感覚はどうでしょうか?

最初と同じ。

少し温かく感じる。

左右差が変わった。

いろいろな反応があると思います。

次に足首を上下に動かします。

立てる方は軽く足踏みもしてみましょう。

ここで大切なのは、

温かくなった=成功
冷たいまま=失敗

ではないことです。

変わったことも情報。

変わらなかったことも情報です。

足首を動かしたら変わった。

右だけ違った。

動いた後は温かく感じる。

何も変わらなかった。

こうした一つひとつの違いが、自分の体を知る材料になります。

「更年期だから」「冷え性だから」で終わらせない

足先が冷たい。

だから、

「私は冷え性だから」

で終わらせる。

顔がほてる。

だから、

「更年期だから仕方ない」

で終わらせる。

その前に一度、

「なぜ?」

を入れてみてください。

なぜ上は暑いのに下は冷たいのか?

なぜ右と左で違うのか?

なぜ朝と夜で違うのか?

なぜ歩いた後は変わるのか?

この「違い」に気づくことが、自分の体を知る入口になります。

50代から大切にしたい「小さな変化」

50代、60代になると、さまざまな体の変化を感じることがあります。

ほてる。

冷える。

むくむ。

疲れが取れにくい。

眠りが浅い。

以前より体が重い。

年齢による変化もあります。

だからといって、すべてを年齢だけで終わらせる必要はありません。

まだ普通に歩ける。

仕事ができる。

旅行へ行ける。

好きなことができる。

その段階から、自分の体の小さな変化を見る。

その積み重ねが、10年後、20年後にもつながっていくと僕は考えています。

医療機関へ相談してほしい場合

足先の冷えにはさまざまな背景があります。

特に、

片脚だけ急に冷たくなった。

皮膚の色が明らかに変わった。

強い痛みやしびれがある。

歩くと脚に強い痛みが出る。

傷が治りにくい。

症状が長く続いたり、悪化したりしている。

このような場合は「冷え性」「更年期」「巡りの問題」と自己判断せず、医療機関へ相談してください。

また、強いほてりや発汗など更年期症状によって日常生活に支障が出ている場合も、婦人科などで相談する選択肢があります。

セルフケアと必要な診察・検査は、どちらか一方を選ぶものではありません。

まとめ|「冷たい場所」より「上と下の違い」を見る

今回お伝えしたかったのは、

足先を温めればいい

ということだけではありません。

上半身は暑い。

でも足先は冷たい。

だったら、

なぜ同じ体なのに、上と下で違うのだろう?

と一度考えてみてください。

東洋医学では、こうした上下の偏りを「上熱下寒」という視点から見ることがあります。

ただし、名前を覚えることが目的ではありません。

一番大切なのは、

自分の体が今どうなっているのか、自分で感じられること。

やる前に確認する。

セルフケアをする。

もう一度確認する。

変わったことも情報。

変わらなかったことも情報です。

「更年期だから仕方ない」

「冷え性だから仕方ない」

だけで終わらせず、自分の体を知るところから始めてみてください。

今日だけ温めるのではなく、10年後、20年後も自分の足で動ける体へ。

そのための小さな点検を、日常生活の中に取り入れていきましょう。

【更年期】朝だけ指が動かない・手がこわばる原因とは?ばね指を改善するセルフケアを解説

2026年08月5日

朝起きた直後に手が握りにくい、指が曲がらない、グーが作りにくい。このような朝の手指のこわばりは、更年期世代で気になりやすい症状の一つです。

女性ホルモンの変化が影響することはありますが、「更年期だから仕方ない」と決めつける必要はありません。使い過ぎ、冷え、睡眠中の体勢、関節や腱の問題、炎症性の病気など、確認すべき原因はいくつかあります。

まずは受診が必要なサインを見逃さず、そのうえで毎日の手入れや体全体の状態を整えることが大切です。

目次

朝だけ手や指がこわばるのはなぜ?

睡眠中は活動量が減り、呼吸や心拍も落ち着きます。そのため、起床直後は体がまだ動き出していないように感じやすく、手足などの末端も動かしにくくなることがあります。

少し手を動かしたり、家事などを始めたりすると楽になる場合は、朝の体の動き出しに伴う一時的なこわばりとして現れている可能性があります。特に、冷えやすい人、疲れが抜けにくい人、手をよく使う人では、指先の不快感が強くなりやすい傾向があります。

東洋医学では、このような状態を「血の巡り」が落ちている状態として捉えることがあります。ここでいう「血」は単に血液だけを指す言葉ではなく、筋肉や関節に栄養やうるおいを届け、滑らかな動きを支える働きも含めた考え方です。

末端である指先は、冷えや巡りの低下の影響が出やすい場所です。朝にこわばり、動かすうちに楽になる感覚は、体が徐々に温まり動き始める過程と重なることがあります。

更年期と手指のこわばりの関係

更年期には女性ホルモンの変化により、自律神経のバランスが乱れやすくなります。体温調節、気分、睡眠、疲労感などに変化が出る人もおり、体の巡りが低下しやすいと感じることもあります。

ただし、更年期はあくまで症状が現れやすくなる背景の一つです。40代や50代であることだけが、手のこわばりの原因ではありません。また、更年期以外の年代でも、朝の手指の不調は起こります。

年齢を理由に放置せず、今の体の状態に合った対策を続けることが重要です。症状を悪化させない工夫や、日常生活での負担を減らす工夫は、年代を問わず取り組めます。

手指のこわばりで考えられる主な原因

朝に指が動かしづらいときは、次のような要因が関係していることがあります。

  • 更年期に伴うホルモン変化や自律神経の乱れ
  • 冷えや活動量低下による末端の巡りの低下
  • 手指の使い過ぎによる疲労
  • 腱鞘炎やばね指
  • 変形性関節症などの関節の変化
  • 関節リウマチなど炎症性の病気

パソコン作業、筆記、細かな部品を扱う作業、施術や手仕事など、日常的に指先を頻繁に使う人は、手指に疲労がたまりやすくなります。過去に長年手先を使う仕事をしていた場合も、現在の症状を考える際の手掛かりになります。

手だけの問題とは限らない理由

指がこわばると、指だけを揉んだり動かしたりしたくなります。しかし、手の動きは手首、前腕、肘、肩、首、胸まわり、背中の状態ともつながっています。

たとえば、肩が内側に入りやすい姿勢や、首から胸まわりの緊張が強い状態では、腕から手先までの動かしやすさに影響することがあります。手先だけを繰り返しケアしてもすぐ戻る場合は、首、肩、胸、背中を含めて見直す視点を持つとよいでしょう。

腰痛を腰だけ、膝痛を膝だけで考えないのと同様に、手の症状も手だけに原因があるとは限りません。

受診を優先したい手指のこわばり

セルフケアを始める前に、病気が隠れていないか確認することも大切です。特に以下のような場合は、医療機関で相談してください。

  • 朝のこわばりが1時間以上続く
  • 指や手首に強い腫れ、熱感、赤みがある
  • 痛みが強い、または悪化している
  • 指が引っかかる、カクンと戻る、伸ばせない
  • しびれ、感覚低下、急な握力低下がある
  • 日常生活や仕事に支障が出ている

これらは関節リウマチなどの炎症性疾患、腱鞘炎、ばね指、神経の問題などを確認する必要があるサインです。自己判断で「更年期症状」と片付けず、必要に応じて整形外科やかかりつけ医に相談しましょう。

朝の手指のこわばりに試したいセルフケア

痛み、腫れ、熱感が強いときに無理な運動や強い刺激を加えるのは避けてください。ここで紹介する方法は、朝の軽いこわばりや手の疲れを感じるときに、心地よい範囲で行うためのものです。

1. 合谷をやさしく押す

合谷は、親指と人差し指の骨が交わるあたりにあるツボです。反対側の親指を使い、痛気持ちよい程度の力で押します。

  1. 親指と人差し指の間を確認します。
  2. 骨の間から少し手首側にある、押すと響く場所を探します。
  3. 10秒から20秒を目安に、ゆっくり圧をかけます。
  4. 反対の手にも同じように行います。

キーボード作業、筆記、スマートフォン操作などで手を使った後の小休憩にも取り入れやすい方法です。

2. 曲池を刺激しながら肘を動かす

曲池は、肘を曲げたときにできる横じわの外側にあるツボです。反対側の親指で軽く押さえながら、肘をゆっくり曲げ伸ばしします。

  1. 片方の肘を曲げ、肘の外側のしわの端を探します。
  2. 反対の親指で軽く押さえます。
  3. 痛みが出ない範囲で、肘をゆっくり動かします。
  4. 10秒から20秒程度行い、反対側も同様に行います。

強く押し込む必要はありません。肘や腕に鋭い痛みが出る場合は中止してください。

3. 指の関節を軽く動かす

朝のこわばりには、いきなり強く握り込むよりも、指先からやさしく動かし始める方法が向いています。

  • 指を1本ずつ、ゆっくり曲げ伸ばしする
  • 特に人差し指、中指、薬指の関節をやさしく動かす
  • 痛くない範囲でグーパー運動を繰り返す
  • 冷えを感じる場合は、手を温めてから行う

関節を押す場合も、強い痛みを我慢しないことが基本です。刺激後に痛みや腫れが増える場合は続けないでください。

4. 胸から腕をゆるめるストレッチ

東洋医学では、胸まわりから腕、親指へとつながる経絡として肺経が考えられています。手指だけでなく、鎖骨の下、胸、肩の前側、腕も含めてやさしく動かす意識を持つとよいでしょう。

鎖骨の下の外側寄りに軽く手を当て、肩をすくめないようにしながら腕をゆっくり回します。前回しと後ろ回しをそれぞれ行い、胸や肩の前側が気持ちよく動く程度にとどめます。

目安は10秒から20秒です。肩の痛み、腕のしびれ、胸の痛みがある場合は中止し、必要に応じて医療機関へ相談してください。

セルフケアを続けるコツ

一度だけ長く行うより、短時間でも日常的に続けるほうが取り入れやすくなります。特に次のタイミングがおすすめです。

  • 起床後、布団やベッドから出る前
  • 朝の身支度を始める前
  • パソコン作業や家事の合間
  • 入浴後など、手足が温まっているとき
  • 就寝前に手の疲れを感じるとき

また、朝の症状を記録しておくと、変化に気づきやすくなります。「こわばりが続く時間」「腫れの有無」「痛む指」「前日に手をよく使ったか」を簡単にメモしておくと、受診時にも役立ちます。

やってはいけないこと

  • 痛みを我慢して強く握る、強く揉む
  • 腫れや熱感があるのに刺激を続ける
  • 症状が長引いているのに年齢のせいと放置する
  • 手だけを酷使し続け、休息を取らない
  • しびれや急な力の入りにくさを放置する

こわばりが軽い段階でも、無理を重ねると手指の負担が増えることがあります。作業中はこまめに手を休め、首や肩の位置も整える意識を持ちましょう。

まとめ

更年期の朝の手指のこわばりは、ホルモン変化だけでなく、冷え、疲労、手の使い過ぎ、体全体の緊張や巡りの低下など、複数の要因が重なって起こることがあります。

朝に少し動かすと楽になる軽いこわばりであれば、合谷や曲池へのやさしい刺激、指の曲げ伸ばし、胸や肩をゆるめる動きを毎日の習慣にしてみましょう。

一方で、長時間続くこわばり、腫れ、熱感、強い痛み、しびれがある場合は、セルフケアだけで済ませず、早めに医療機関で原因を確認することが大切です。

朝の手指のこわばりに関するよくある質問

朝だけ指が動かないのは更年期が原因ですか?

更年期のホルモン変化が背景になることはありますが、それだけが原因とは限りません。冷え、手の使い過ぎ、腱や関節の問題、炎症性の病気なども考えられます。

朝のこわばりが動くと治るなら受診しなくてもよいですか?

短時間で軽くなり、腫れや強い痛みがなければ、まずは経過を見ながら生活習慣やセルフケアを見直す方法があります。ただし、こわばりが1時間以上続く、腫れや熱感がある、症状が悪化する場合は受診してください。

手指のこわばりにはどのツボがよいですか?

セルフケアとしては、親指と人差し指の間にある合谷、肘の外側にある曲池を、痛気持ちよい程度で10秒から20秒ほど刺激する方法があります。痛みや炎症が強いときは無理に押さないでください。

【天王寺区整体】ひかりが眩しいのは⚪︎⚪︎の危険信号

2026年04月14日

眩しく感じるのは自律神経の危険信号

天王寺区のあんじ整体院です。
先日、頭痛がひどくて来られた方ですがかなりのハードワークを
こなしており、1日の睡眠時間4時間ぐらいだどうです。

睡眠時間が短いって感じた人は正常です。
これをふーんって感じたあなたは、点滅信号ですよ・・・

そして、光を見ると眩しく感じるそうです。最初は目の疲れかと
思っていたそうですが、頭痛もひどくなり心配になって、私のところに
来られました。

交感神経と副交感神経

自律神経とは交感神経と副交感神経というのがあってそのバランスで人の体調
(呼吸・消化・循環・体温など)を管理、調整している機能の神経です。
その機能は結構繊細なのです。特に性格にも影響されます。

私はその交換神経をアクセル、副交感神経をブレーキにたとえてお伝えするように
しています。
理由はややこしい、難しい語句が苦手で嫌いなのでそれで僕自身が
ストレスになるからです(笑)

アクセル(交換神経) 

日中活発に活動するとき、運動や危険時に逃げる時に主に働いています。
交感神経を興奮させる神経伝達物質としてアドレナリン、ノルアドレナリンがあります。
(あーこの言葉で私はストレスになりそうです・・・)

ブレーキ(副交感神経)

副交感神経はリラックスしている時、食事中に活発に働いています。
心臓の機能が抑制され胃腸が消化器官が活発化し、アセチルコリンが作用します。

結果どうなるかといいますと、ストレスや不安はこの神経(アクセルとブレーキ)の
バランスを崩すので心が弱ると体調も崩してしまうのです。

だから睡眠はとても大事なものをひとつです。
他にも、休息や食事なども大事なもとして挙げられます。

自律神経の乱れの大半はストレス

話しを戻しますが、光が眩しく感じる場合色々な状況が考えられますが
かなり重度な症状だと僕は判断しています。本来でしたら目に入る光の調整が
できるもができないぐらい、交感神経が乱れているのです。

また、自律神経のトラブルの大半はストレスです。そして交感神経が働き過ぎなのです。
本来副交感神経が働いて休息する時間にバリバリ働いている。
車でいうとブレーキを踏むところをアクセル全開なのです。
そりゃ車だったら故障しますよ。

対処方法

僕も会社員時代ストレスの塊でしたので、その対処方法は熟知していますので
あなたにシェアします。

①.朝日を10分位浴びる(体内時計を整える)

②.深呼吸を寝る前などに5分位する(できれば複式呼吸)

③.半身浴を10分ほどする(シャワーではダメ)

④.散歩や家でのストレッチなど軽い運動をする(家でスクワット20回3セット)

⑤.好きな香りを嗅ぐ(かなりおすすめ)

何よりも、好きなことをする、楽しいことをする時間を増やすことが一番大切です
1週間に1度ぐらい時間をとってみてください。

自律神経のページはこちら

 

もっとく詳しく知りたい方は

自律神経の信号に気づく方法はこちら

目の不調からくる自律神経の原因はこちら

【天王寺整体】炭酸で自律神経の乱れを解消方法

2026年04月14日

自律神経の乱れで悩んでお医者さんに行っても、
ストレスという一言で片付けられる事が多い自律神経の不調ですが、この現代社会でははっきり言いましてストレスが無い生活の方が難しいです。だからと言って悲観する事はありません。
ストレスに負けない体を作っていく事を考えています。その方法をお伝えしたいと思います。

 

自律神経のよくある症状

自律神経の不調の原因とは頭痛、イライラ、めまい、不眠症などなど「不定愁訴」と言われ事もあります。病院で検査しても特に異常もなく、薬の処方で済まされる事も多いと思います。そんな方が当院によく起こしになられます。図にも記しているように体全体あらゆる所で不調がでてきます。

 

 

炭酸を使って自律神経の乱れを解消する方法

自律神経の乱れがでる場合、共通する点があります。血流の循環が悪化している事です。
例えば、イライラする時も脳に必要な血液が流れていない分思考が適正に働かない事
目眩いでも、必要な血液の循環がなされていないからです。

その対処方法は、市販の炭酸化粧水使って頭痛や目眩い、イライラする場合は首元に吹きかけてください。その症状がでている部位の近辺に炭酸スプレーを吹きかけてください。
その事によって、血行促進効果がありますので効果がでてきます。

もし、自律神経の不調で悩んでいる方はこちらをチェック

【動画で解説】自律神経と血流の密接な関係

【天王寺整体】炭酸で自律神経を整える方法

2026年04月14日

「自律神経」は、現代人が健やかに暮らす上でとても重要なものですが、病院にいっても対策がない、鍼灸を受けても翌日にはまた元に戻るといった事で悩んでいる人が多いようです。
 痛みの症状でも同じ事なのですが、対処療法ばかりが世の中に出回っています。薬でも同じ事で結局症状を抑え込んでいるのです。実際に腰痛や肩こりで悩んでいる人が減らないように自律神経で悩んでいる人に関しては増加しているのです。今回は、根本的に自律神経を改善するための方法をお話していきます。

自律神経の乱れに炭酸が良い理由

まず、その前に自律神経の原因ですが、ずばりストレスです。しかしストレスは人それぞれ感じ方が違うので判断が難しいところです。気の弱い方や性格的真面目な方など人それぞれ違います。
また、仕事や試合などで緊張しないといけない環境の人もおられます。だからストレスそのものが、必ずしも悪いわけではありません。適度なストレスはやる気や張り合い、心身の増強に役立ちます。
ストレスが強すぎる場合と長時間続く事が良くありません。ストレスが強すぎると交感神経と副交感神経のバランスが悪化し、自律神経の働きが大きく乱れます。(下図参照)

 自律神経を整えるためにウォーキングや軽めの体操を進めるお医者さんもいますがこれはすごくいい事です。気分転換にもなりますから私もおススメです。ウォーキングや軽めの体操で体に軽く刺激を与えているのですが、そこにヒントが隠されています。それが血流です。
自律神経の乱れで問題があるのは血液循環の不良です。あなたも病院にいったら生活リズムが悪いですよって言わた事ないですか?

私は、生活習慣、ストレスを改善するためにはあなたの人生を変えないと変わらないと思っています。でもそんな事出来ないじゃないですか?(笑)
しかもそんな無責任な事言えません。そもそもウォーキングや軽めの運動が出来ていたら自律神経が乱れる事なんてないんです。
血流が原因であるという問題からいくと炭酸を使って血流を上げれば自律神経が整うという事なんです。

炭酸は飲むだけでは無く、体全体に吹きかける事で血流が良くなります。お風呂に入るとリラックスできるのは結構が良くなっているからなんです。その作用を利用するから炭酸を愛用している方は自律神経の乱れに強くなっていきます。
信じられないかも知れませんが、やってみる価値はありますよ。

 

もし自律神経の乱れで悩んでいるのでしたらこちらをクリック

【天王寺整体】自立神経の目眩で来られた方にオススメしたもの

2026年04月14日

大阪市天王寺区の谷町9丁目にある、あんじ整体院の
院長の安治久志です。

めまい・耳鳴りを感じているあなた。
病院の診察にご満足されましたでしょうか?

先日、目眩が酷くて悩んでいる方が来てくださいました。年齢は私よりも若い40代の女性です。
今までも軽い目眩いをする事がたまにあったみたいですが、今年に入ってから症状が酷くなったそうです。

お仕事もしながら育児もされているので毎日忙しくしておられています。私たちの世代40代は仕事や育児を両立しないといけない環境の方が殆どです。本当に大変だと思います。

お医者さんにいってもどうせストレスという一言で片付けられるのでそれがどうしても嫌な方っていますよね?

「異常はないですね。お薬を出しておきましょう」

って言われた方は決して少なくありません。こんな事を言われると、私が同じ立場ならお医者さんにイラってすると思います。

だから、”40代の目眩”でネット検索しても市販のサプリとか薬を買って服用しても結局効果がない事に失望する方も多いと思います。

体の準備が出来ていない

エステさんでいうと美容液、美容ドリンク
スポーツジムでいうとサプリメントってありますが
効果が無くて続かないちゃんとした理由があるのです。

体の準備ができていないってこと!!

美容液や美容ドリンクをいくら使っても飲んでも、
睡眠不足、紫外線バンバンに浴びていたら効果がでないでしょう。

高いサプリメントを飲んでも全く効果がないと
残念な事が日常茶飯事に起きているのご存知ですか?

これは、筋トレでも全く同じ事です。不摂生な食事や生活習慣ではマッチョになれないでしょう。

 

ストレスに負けないカラダを作るために必要なこと

今回の酷い目眩いで悩んで来られた方も、同じことがいえます。
ストレスに負けない体を手に入れるために、先ずやって欲しい事を伝えました。

”血行をよくする”

特に自律神経で目眩の症状がでている方は血流が悪いです。脳に必要な血液循環量が低下している可能性が非常に高いです。

その原因は、日頃忙しくしている為に交感神経が優位に働きすぎて筋肉を使っていなくても緊張した状態である為に血液が筋肉の方へ流れやすくなり、知らない内に肩コリ、首コリが酷くなって血流の停滞そして、頭(脳)に必要な血液の循環量が不足している事になるのです。

自律神経で目眩いの強い方は、殆どの方が首、肩とガッチガチになっています。

私が自律神経の目眩いの方にオススメしているもの

私は自宅でのセルフケアは絶対に行ってもらいます。施術をすればもちろん良くなりますが
施術した日以外でも自宅で行ってもらわないと良くならないからです。
入浴は必須ですがそれ以外にやって欲しい事があります。

炭酸水を飲む
炭酸水を首、肩にかける

この2つです。
炭酸水を飲むのは、体内の血液を活性化させる為飲んでもらいます。
滞留した血液に動いてもらう為に、炭酸水を使って毛細血管を拡張させるのです。
だから炭酸水をを首や肩にも掛けてもらいます。

炭酸をかけるってどういう事??って
思って居られる方もいてらっしゃると思いますが、
炭酸水をキッチンペーパーで濡らして肩や首に置いて
その上からタオルを置いて軽く揉んであげてください。

【動画で解説】セルフケア炭酸湿布の方法

この動画では、スプレータイプを使っていますが、炭酸水と仮定してご覧になってください。

 

最後に・・・
自律神経専門の整体やマッサージを掲げている整骨院や整体院、サロンなどたくさんありますが、結局ストレスと片付けられる事が多いです。私が20代の頃、私の母も悩んいましたが結局諦めていました。

あなたも何処に行っても改善しなかったのはアプローチ方法が違うだけかもしれません。
先ず血液循環を整えていくと殆どの症状は改善します。私が力になれるかも知れません。

自律神経の不調で悩んでいる方はこちらをクリック!

【天王寺整体】自立神経の耳鳴りが治る理由

2026年04月14日

自律神経の不調の代表ともいわれる、耳鳴りの症状がありますがその耳鳴りを改善する方法をお伝えしていきます。

五感に関わる「見る」「聞く」部分に不調を感じることは、心身的につらいものです。
特に不快感が大きく、改善しにくいものが「耳鳴り」の症状です。最近も気になって耳鳴りが酷くて不眠になられる方から相談を受けました。
自分にしか聞こえてこない音のため、検査で測定することができないですし、ご主人やパートナーに相談しても気のせいだとか疲れているからだという言葉で片付けられることがあります。

耳鳴りの症状も以前の記事にもあります目眩と同じような事が言えます。
ストレスや気のせいなどでなんの対策もできないのは非常に悲しいです。
セルフケアなどでもツボ押しが有効だと耳鳴りで悩んでいると思いますがそれにプラス
炭酸の効果で改善する方法を解説します。

 

この耳の横3つのツボ押しをしてください。耳なりが軽減しますが、この効果を最大限に引き出されます。

自律神経の不調は血液の循環不良が殆どの原因です。この血液の循環不良を改善するために、炭酸ミストを使って血行促進をしていきます。

その炭酸メカニズムはこちらです。
炭酸ミストを耳の周りに吹きかけてください。
(耳の穴には入らないように注意)皮膚から炭酸が浸透し毛細血管を拡張させて血流が良くなります。その効果によってツボ押しをすると更に効果がでます。

一度試してください。

あなたも何処に行っても改善しなかったのはアプローチ方法が違うだけかもしれません。
先ず血液循環を整えていくと殆どの症状は改善します。私が力になれるかも知れません。

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