思春期に発症しやすい膝蓋骨脱臼

2016年06月6日

大阪の炭酸整体安治です。
膝の怪我のお話をしていますが、
今回はスポーツしている女子中・高生に多い膝蓋骨脱臼のお話をします。

 

特に、思春期といわれる時期です。

その理由はあとで記しますが、

 

簡単動画で解説していますので

時間の無い方はこの動画をみてください

 

https://youtu.be/NqTkqZ_pf-Q

 

 

膝蓋骨(亜)脱臼は膝のスポーツ障害の1つで、

膝蓋骨が膝蓋大腿関節から逸脱することにより、膝痛や膝に力が入らない、

膝がガクッとするなどの症状がでます。

 

スポーツしているときだけではなく、

日常動作でも支障をきたします。

 

また原因は、

外傷以外に膝蓋大腿関節の先天的な形態異常などもありますが

その部分が省きます。
脱臼時の症状の例としては

膝の激痛、腫脹、血腫、歩行障害、膝の可動制限が明らかにでています。

 

日常的には、

膝関節前面の疼痛や膝蓋骨内側の自発痛、

圧痛があります。圧痛いの場合は、内側関節包が引っ張られるために痛みがでます。

 

しかし脱臼する外側の痛みは比較的少ない傾向にあります。

膝蓋骨を外側にもってくると、膝蓋骨の不安定な感覚が重要な指標です。

 

繰り返しの脱臼や亜脱臼が続くと、

膝蓋大腿関節の軟骨軟化症や変形性関節症に症状が悪化位していきます。

 

また、脱臼に骨折を伴う場合は、

骨片が”関節ねずみ”として別部位に痛みをもたらします。

 

 

大腿四頭筋の牽引方向と膝蓋腱の角度(Q角)15度以下が正常の正常なのですが

その増大が問題となります。

 

動かす時に、膝蓋大腿関節は、膝伸展から屈曲時に膝蓋骨に対する

垂直外側方向の牽引力(大腿四頭筋外側広筋)が働き、

そのため膝蓋骨は外側に脱臼しやすくなります。

 

このポイントでは内側広筋の筋力が低下していると歯止めが効かない、

または、内側関節包が緩い、牽引する外側広筋の筋力が強く(バランスが悪い)

外側関節包が硬いこと、などが要因となります。

 

静止状態では、膝蓋骨の形態が饅頭のようにのっぺりとした形で

膝蓋大腿関節の適合性が悪く、大腿骨外側の関節面が浅いときはさらに脱臼しやすくなります。

ほかに全身の関節弛緩性、X脚、扁平足、膝蓋骨高位、小さい膝蓋骨なども誘引となります。

 

 

膝蓋骨脱臼は思春期の女性になりやすいと言われています。

その理由としては、

女性ホルモンの関係で軟部組織が弛緩する傾向があるため

関節が緩くなりやすくこの時期の発症が多いのです。

加齢とともに関節は硬くなり、30歳を過ぎると脱臼傾向は自然に減少します。

 

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