肩こり・五十肩
- デスクワークで肩コリがつらい。
- スマホのしすぎで首が痛い。
- 肩こりからの頭痛がでて薬を飲む。
- 急に腕が上がらなくなった。
- 親族に五十肩になった人がいる。
なぜ?肩こりが世の中から消えないのか?
最近では、肩こりで悩んでいる人が急増しています。
こんなに医学や医療技術が発達しても肩こりの悩んでいる人が減らないですよね?新しい薬が開発されても肩こりの人が減らないです。
その理由は、対処療法だからです。 真の原因はそこにないからです。
施術でいうと、単なる気持ち良くなるマッサージ的なこと。 薬でいうと、ただ痛みを誤魔化しているだけなのです。
五十肩、肩コリの原因は首の位置
この図は首の位置角度によって頭も重さが変わるものを表しています。 通常ですと、頭の重量(4〜5kg)だけで支える良いのですが、首の位置が少しでもズレると3〜4倍の重量になり首に激しく負担が掛かります。
首だけでは支えきれなくなり、肩や背中(肩甲骨周り)の筋肉を過剰に使う事によって余計な疲労が蓄積され、慢性的な肩コリ、最悪五十肩になってしまうケースが多くなっています。 左右の肩の高さが違ったり、本来柔軟性ある肩甲骨周りの筋肉も硬くなり腕をあげる事も辛くなるといった症状が引き起こされます。
若年性五十肩
年齢が40〜50歳に多い症状の五十肩ですが最近20歳後半からも腕が上がりにくいと言った症状の方がお越しになります。その主な原因はスマホです。
特にスマホを使っている方の姿勢が一番危険です。
首を前に傾けての姿勢右の図ですがこの姿勢は、約20kgに相当する荷重が首、肩、背中へ負担が掛かっています。スマートフォン症候群などとありますが、医学が進歩している以上に日常生活の進化に追いつかないのでしょうね。
あんじ整体院での肩コリ、五十肩施術方法
首の角度の調整
首の角度がどれだけズレているかチェックして首以外の肩、背中への過剰な負荷が掛かっているか調べていきます。
ここでも炭酸ミストを使いながら検査していきます。
関節の可動域のチェック
特に五十肩の場合は重要チェックです。
痛みがひどいと肩や肩甲骨の動きに制限があるので 施術前に事前に可動域の範囲を評価して施術に入ります。
症状が軽い場合ですとこの時点で痛みが消える事もあります。
施術
炭酸ミストを使いながら行います。首の角度の適正化、肩甲骨の可動域など、骨格と筋肉の位置を正しい位置へと導きます。施術は部分的ではなく、痛みの再発防止の為にも全身の調整を行います。
全身の血液循環を上げる事によってアンチエイジング効果を最大限に発揮させる作用もあります。
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